ProLiant ML115のCPUファン交換
...相変わらず起動時にワーニングを表示してくれている困ったちゃんなML115さん。
このままで本格的な夏が到来したら、毎日いちいちログをクリアさせられる羽目になりそうなので、どうにかして回避したいと思った俺様、やはりここは王道であるCPU冷却強化に挑戦してみることにした。
ということで、毎度おなじみML115さんのチューンナップのバイブルともいえる「hp鯖-ProLiant-ML115(格安Server) 」の「騒音&冷却対策」を見て色々と考えてみる。
- ヒートシンクは交換が面倒なのでそのまま → CPUファンだけの交換で済ませたい
- どうせなら静音も狙いたい
- オリジナルのファンはDELTA謹製の8センチのものだが、サイズをアップして回転数を下げれば一挙両得?
- サイズの大きいファン+アダプタでいけるかも
結局、Amazonでポチっとしたのは下記のアイテム。
- ファン口径変換アダプタ ZAWARD ZCG-7010
- CPUファン 日本サーボ D1225C12B4AP-14(12cm角/1450rpm)
...見ただけで冷えそうな予感がするする(^^;)。
それでは、早速取り付けてみることに。
先月大量の埃を掃除したのだが、また沢山の埃を吸っているかと思ったらそうでもなかった...一安心。
ヒートシンクを外し、オリジナルのCPUファンを取り外してから変換アダプタを付属していたネジで固定し、再度取り付けしてやる。
ここで問題発生...CPUファンのサイズがでかすぎて、ハードディスクのコネクタとかに思いっ切り干渉する。
仕方がないのでハードディスクの配線の取り回しをし直してCPUファンを何とか収める。
取り敢えずケースを閉じない状態で電源を投入してみると、かなり静かだし、風量も十分なのでいけるかも。
ついでなんで、フロントカバーとケースの間にレンジフードフィルターを入れてやることにした。
これでばっちりと埃を防いでくれるだろう、多分。
ということで、CPUファン交換&フィルター取り付けが完了したML115さん、何とか今年の猛暑をしのぎ切って欲しいもんだと祈らずにはいられない俺様でしたとさ。