インナーイヤーヘッドホンを修理してみよう!!
お約束の故障というかアレ
2008年にネットワークウォークマンのお供として購入し、かなり使い込んでいたDENONのAH-C700。
ある朝にいつものように耳に装着し、ウォークマンの再生ボタンをポチッと押したところ...右チャンネルが聞こえない...。
プラグの接触不良かと思い、何度か抜き差ししてみても症状は変わらず。
で、プラグの根元をいじってみると、右チャンネルが復活...ということで、お約束のケーブルの断線が発生したっぽい。
どうしてこういうヘッドホンは、最後にはいつも断線するのだろうか?使い方が荒っぽいから?もともと弱いから?それともその両方?
大枚はたいて購入したヘッドホンなんで、どうにか復活させたいと思った俺様、修理に挑戦してみた。
プラグの交換と復活
修理といってもプラグを別のやつに交換するだけだが、手っ取り早く手持ちの(安い)プラグに交換してみることにした。
ケーブルをニッパでぶった切って、被覆を剥いて左右、そしてGNDのケーブルを取り出して予備半田をかましてやる。
で、プラグに半田付けするだけ...赤子の手をひねるより簡単かも。
では、さっそく視聴してみる。
ヘッドホンをウォークマンに接続し、再生ボタンをポチッと押してみる...ばっちり左右からお気に入りの曲が聞こえてきた(^^)。
良かった良かった...まぁ、また使っているうちに断線に見舞われる可能性が限りなく高いが、そんときゃまた修理してやるわいと心に誓った俺様でしたとさ。