イヤホンチップを取り換えてみよう!!
装着感に対するプチ不満
俺様がもう一年以上も使っているSHUREのSE102、相変わらずいい感じで使えているのだが、装着感については少々不満が出てきている。
一応純正の「ソフト・フレックス・イヤパッド」でもそれなりの装着感とか遮音性の高さが得られるとの触れ込みだったが、いまいち俺様の耳にはフィットしていない状態だったりする。
具体的な解決策
それでは、何か解決策があるのか?というと、それは...最終兵器とも言われている「フォーム・イヤパッド」を使うということ。
イヤホンというよりは、もう耳栓の世界になるという噂であり、非常に興味深々の俺様、早速調査を開始。
結果、その筋では有名?なコンプライに目を付けた。
特徴は以下のとおり。
- 低反発ポリウレタン採用で最高級の遮音性を実現
- 小音量でもクリアサウンドを楽しめます
- 人の体温でさらに柔らかくなるので、長時間の使用も快適
- どんな耳の形にもぴったりフィット
- 優れた遮音性が周囲の騒音から聴覚を守ります
- アクティブな音楽生活もしっかりサポート
- 米軍ヘリコプター乗務員必携のイヤホンチップ
...米軍の乗務員が何か音楽でも聞きながらヘリコプターを運転している訳ではないだろうが、非常に良さげなので早速ポチッと注文。
SE102用のフォームチップの型番は「T-200」というやつであり、SHUREではE2c、E2g、i2c、SCL2に対応とあるが、SE102のイヤパッドはE2cと同じということなので問題なし。
色はブルー、ブラック、プラチナ(グレー)、レッドの4色があるが、耳栓ではないのでブラックかプラチナのどちらか、結局プラチナをチョイスした → 後で少々後悔(^^;)。
あとサイズはL、M、Sの3サイズがあるが、Mをチョイス。
それでは、さっそく取り付けて聞いてみることに。
ウレタンフォームなので、普通の耳栓と同様にチップの部分を指で押して潰すようにしてから耳に装着。
装着しただけでもう耳栓と同様周囲の音が聞こえない状態に(^^;)...でもって、ぴったりと耳にフィットする。
ここで接続したプレイヤーを再生すると...無音の状態からいきなり耳にサウンドが飛び込んでくる。
こりゃ愉快だ!なんでもっと早く使わなかったのかと反省。
しかし、このウレタンフォームの色ではすぐに汚れそうな雰囲気がありありだ...ま、見ながら聞くわけではないのだが。
ということで、究極とも言えるこのイヤホンチップ、是非ともお試しあれ。
ただし、これを使いながらの自転車の運転とかは厳禁 → 周囲の音が聞こえないので非常に危険なので。