猪苗代の自然?を満喫してみよう!!
裏磐梯経由猪苗代
1月に本当に久し振りにスキーをやった俺様だが、今度は会社の連中と一泊でスキーに行くことになった。当初は次男坊を連れて行く予定だったが、急に風邪をひいてしまい一人で参加。
宿泊するのは、会社の健保と提携しているコンドミニアム。いわゆる五色沼の近くにあり、冬は積雪が結構ある。
一泊といっても、土曜日の明け方に出発し、そのまま土曜日は一日スキーをして、翌日は観光というかほっつき回るという楽ちんな企画。
最寄のスキー場は、下の3つがある。
今回の参加者はボーダーが半分以上いるので、それなりに傾斜のあるスキー場ということでアルツ磐梯に決定。
スキー自体はかなりの本数を滑って疲れたが、まぁどおってことはなかったので、その他のネタを紹介したい。
スキー場到着まで
車2台で行ったが、待ち合わせ場所を佐野サービスエリアにした。俺様は岩槻インターから乗り、もう1台は久喜インターから乗った。集合時間は朝の3時にしたが、これは単純に東北道のETC深夜割引を使いたかったから。
で、佐野サービスエリアで軽く食事をした。メニューを見ると、どっかで聞いたようなネーミングのうどん・そばを発見。その名も「おにたまうどん」。NACK5の某人気番組をそのまんまパクッたようなネーミング。「おに」って、オニオンの「おに」のこと。
「おにたまうどん」にも興味をそそられたが、結局佐野にいるからということで、佐野ラーメンをチョイス。典型的な佐野ラーメンのスタイルで、それなりにうまかった。
スキー場にて
午前7時頃にアルツ磐梯に到着し、着替えをして準備完了。
更衣室の前に下のような看板が立て掛けてあった。
...リフト券を転売しようとしただけでこんなに高額な罰金が取られるとは...迷惑行為って、一体誰の迷惑なのか?スキー場の迷惑か?
あと、目の前でターンして雪をぶっかけるという行為をしただけで同様に高額な罰金を取られるとは...つまんないの(^^;)。
スキー場の天気は、おおむね良好。途中曇ったり雪が降ったりもしたが、新雪を楽しめた。
スキー場の食堂では、鶏竜田丼セットを食べた。殆どの客がこれを頼んでいるようで、俺様も便乗。ボリュームもありそれなりにいけた。
猪苗代湖畔にて
翌日は猪苗代湖畔を探索することに。まずは観光名物「しぶき氷」から。名物といっても全然知らなかった(^^;)。
名前のとおり、波しぶきがそのまま凍ったやつだけど、場所によって色々な形のオブジェがあって楽しめるらしい。しかし、雪国生まれで雪国育ちの俺様にはあまり面白くなかった(^^;)。
途中の休憩小屋で、少し暖を取る。薪ストーブがいい感じで暖めてくれる。
休憩所の中には、自動販売機があるが、コンテンツの大半を「缶詰食品」が占めている。カレーうどん・中華そば・みそラーメン・おでん・筑前煮・肉じゃが・とん汁とか。
猪苗代から見た磐梯山は、上空に雲が掛かっていたけどそれなりに天気は良さそうだった。
で、最後に猪苗代ということで、必ず押さえておきたいスポットがある。それは、「白鳥飛来地」だったりする。
「白鳥浜」という地名があるが、そこにあるセブンイレブンの裏に行ってみると...白鳥と鴨がわんさかといる(^^;)。セブンイレブンで食パンとかを買っていくと、喜ばれるかも。
白鳥は鴨に比べて動作がとろいので、普通に餌を投げても鴨が横から餌をかっさらうことになる。厳しい生存競争が眼前で繰り広げられる(^^;)。
...はっきり言って、白鳥や鴨に餌をやるだけでも猪苗代に来た甲斐があると思った(^^;)。いや~癒されますわよ、本当に。
結局、スキーに来たんだか、鳥に餌をやりに来たんだか目的がアレになっちまったけど、とても楽しめた週末でしたとさ。