ThinkPadのトラックポイントキャップを交換してみよう!
IBMノートといえば
やはりノートパソコンであり、ThinkPadが代表選手(現在は諸般の事情でLENOVOブランドだけど)。
...って、いつか書いたような(^^;)。
ThinkPadはキーボードのタッチが気に入っているけど、いわゆるトラックポイントも気に入っていたりする。最初は操作が難しいかも知れないが、慣れるとキーボードからいちいち手を離さず作業ができるのがナイスであり、タッチパッドとかマウスとかが本当にうざったく感じてしまう。
ただし、良いことづくめかと言われるとそうでもなかったりする。古いタイプのトラックポイントは、キャップにいわゆる「クラシック・ドーム」と呼ばれるタイプが使われている。これは表面が粗い硬質スポンジのようなもので、長時間使用していると指先が痛くなってくる。また、そういった材質のせいか、すぐに指先の汚れとかが付着してしまい真っ黒になってしまう。まぁ、使う前に手を洗えということで(^^;)。
下の画像がクラシック・ドーム。写真では綺麗に見えるけど実際は結構汚かったりする(^^;)。
キャップの変遷
そんな「クラシック・ドーム」に対する小さな不満が溜まってある日突然爆発したりして、新しく「ソフト・ドーム」というキャップが開発?された。これは、材質が硬質スポンジからゴムに変更されており、ざらざら感も全然気にならない程度になっている。
現在所有しているThinkPadは560とX20とX24だが、いずれもトラックポイントのキャップには「クラシック・ドーム」が使われており、いつかは「ソフト・ドーム」に変更してやろうと密かに考えていた。
が、最近(?)新たなキャップが発売されたと知り、さっそく調べてみると「ソフト・リム」というブツが。材質は「ソフト・ドーム」とあまり変わらないようだが、形状が少し変更されていて、より少ない力で操作できるとのこと。
で、早速アマゾンで注文。すぐに届きました。10個入りで税込み935円也...いっぺんに10個もいらないって。
で、どんなもんよ
下の画像が「クラシック・ドーム」と「ソフト・リム」を並べた図。「ソフト・リム」の方が一回り程度大きい。
下の画像が「ソフト・リム」を装着したThinkPad X24のトラックポイント付近。なかなか格好良く収まっている。
肝心の使い勝手だが、はっきり言って「クラシック・ドーム」より使いやすい(^^)。指先も痛くならないし、軽快な操作感を味わえる。こりゃお勧めかも。
しかし、ばら売りしてくれないのが玉に瑕か?いっぺんに10個買っても、消費するのに相当時間が掛かりそう(^^;)。