Winampを日本語化してみよう!!

舶来ソフトの弱点

結局、原点回帰というかネットラジオをまた「Winamp」で聴くようになっている俺様だが、MP3ファイルの再生時に「Winamp」の弱点が発覚した。

それは、メインウィンドウ上で、ファイル名の日本語表示ができないということだったりする。

アルファベットのみのファイル名であれば、下のように問題なく表示してくれるのだが。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/winamp_japanese01.jpg

アルファベットのみのファイル名であれば楽勝だが...

日本語のファイル名だと、こんな風に訳の分からない表示になってしまう。これではとっても面白くない。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/winamp_japanese02.jpg

日本語の部分が表示されず、訳わかめ状態。

それでは、どのようにすれば日本語がきちんと表示されるのか?

舶来ソフトへの対策

今回は、単に日本語化パッチを当てるだけというお手軽な方法で対策。

日本語化パッチは何種類か出ているが、俺様はこちらのソフトを使わせてもらった。使っている「Winamp」のバージョンに対応したやつを使うこと。

パッチを当てたあと、設定で「スキン」→「Modern Skins」→「Font Rendering」のパラメータを下のように設定する。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/winamp_japanese03.jpg

なんだかよく分からない用語満載の設定画面。当然メニューは日本語化されているのだが。

設定のダイアログボックスを閉じると...見事にファイル名が日本語化されている!やったね!

ということで、MP3プレイヤーに「Winamp」を使っている日本人は、必ず日本語化パッチを当てること(^^;)。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/winamp_japanese04.jpg

なぜこの曲かという突っ込みは置いといてくらはい。

後日談 → 最新版(V5.541)では日本語化不要(2008年10月26日)

久し振りに「Winamp」のバージョンアップをしてみたが、現行バージョンというか最新バージョンである「V5.541」では最初から日本語対応がされているっぽい。

日本語化キットのサイトでも開発終了の告知がされているので間違いなしかも。

ということで、安心して「Winamp」を使うべし。