FreeSpotで無線LANを使ってみよう！！
外で無線ＬＡＮ
無線ＬＡＮがここまで一般化するということなんか、一昔前までは全然思いもしなかった俺様だったりするが、家庭内無線LANだけではなく屋外でも無線LANでやりたいという欲求が増大するのはお約束かも。
しかし、屋外で無線LANをやるには色々と制約があったりする．．．例えば次のような。
- 対応しているエリアが狭い
- 接続料金が掛かる場合が多い
- セキュリティの問題がある
セキュリティについては家庭内無線LANも同じことだが、一番の問題は接続料金かも．．．どうせやるなら只でやりたい俺様、何か無料でできるやつがないかどうか探してみた。
公衆無線ＬＡＮサービス
で、色々と検討した結果、無料で且つ俺様宅付近に無線スポットがあるサービスが一つ見付かった。
その名も、「FreeSpot」なるサービスであり、特徴は以下のとおり。
- 元々バッファローが提唱したサービスであり、FREESPOT協議会の主幹事もバッファロー
- 暗号化やアクセス制限、ユーザ認証などがなく、契約不要
- 基本的に無料
- 通信速度は54Mbpsが多い？
無料でそれなりにアクセスポイントがあるっぽいサービスであるFreeSpot。
接続の準備
それでは、いきなりノートパソコンを持ち出して．．．接続はできなかったりする。
このFreeSpotは、最初に利用する際にメールアドレスを登録しないと使えないっぽい。
携帯メールからパスワードを要求し、そのパスワードで接続する方式。
しかし、出先でいちいちメールを送信したりパスワードを取得したりというのが面倒であれば、事前登録という仕組みがある。
これは、事前にメールアドレス(パスワード送信先)と接続したい機器のMACアドレスを登録しておくというもの。事前登録さえしておけば、現地で即無線LANが使えるっぽい。
なので、俺様は事前登録でいってみることにした。
まずは事前登録のフォームから、メールアドレスとMACアドレスを登録してから利用許諾書の承認をし、送信。
まずはメールアドレスとMACアドレスを登録する。
そうすると登録したメールアドレス宛てにパスワードが送信されてくるので、そのパスワードを入力してやる。
受信したパスワードを入力して登録。
これで登録完了＝準備完了．．．非常に簡単かも。
あとは実際に接続するだけ。
実際に接続してみる
準備も整ったので、いよいよどっかのFreeSpotに行って接続してみることに。
俺様宅の近所にあるFreeSpotを検索してみると、一番近いのがJR与野駅そばにあるポポラマーマだった。
ゆであげ生スパゲティが売りのポポラマーマ。普段は行かないが仕方がない？
では、ノートパソコンを小脇に抱えて突撃だ！
一人で店に入るのは少々恥ずかしいかも(^^;)。
テーブルに着席し、一番安いパスタを注文し、おもむろにノートパソコンを開いて電源オン。
無線LANのアクセスポイントを検索してみると．．．ばっちりとFreeSpotが検索された！
ついでにいわゆるFONも検索された。
でもって、FreeSpotを選択して暗号化なしで接続．．．一応MACアドレスを登録しているのでセキュリティには問題がない．．．と思いたい(^^;)。
通常の接続だったら必ず暗号化は必要なんで注意。
結果、36Mbpsと少々遅めなような気もするが、ばっちりと無線LANに接続ができた！
さて、実際に使ってみっかと思った瞬間に注文しといたパスタが俺様の目の前に置かれたので、使用を中断してパスタを食べた俺様．．．ご馳走様。
無事に無線LANの接続が完了し、普通に使えることが判明．．．よかったよかった。
ということで、(事前登録が必要だが)無料で無線LANが使えるというこのFreeSpot、駅とか高速とか店とかでどんどんとアクセスポイントが増殖中なので、実際に使ってみるのが吉かも。
対応しているエリアが狭いとか通信速度が遅いとか暗号化が怪しいとか文句があるのであれば、有料で高品質のサービスに乗り換えるのが正解。
この品質だったら全然オッケーだと思った俺様、もっともっと使いまくってやる！と心に誓いましたとさ。
