プリンタのインクカートリッジをリサイクルしてみよう!!

リサイクルの意義とは?

ある日、いつものようにプリンタを使おうとしたら...用紙に全く印刷されていない。

インクカートリッジを確認してみると、黒のインクがすっからかんの状態。

早速インクカートリッジを買いに行こうと思い財布を握り締めたが、その瞬間詰め替えインクを購入していたことを思い出した。あー良かった、思い出して。

ま、リサイクルとか有効活用とか大層な理由もなく、単に詰め替えしてランニングコストを削減したいだけのせこい俺様ということで。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/tsumekae01.jpg

もうどうにでもしてくれという状態の黒インクさん。

詰め替え用インクの選定

購入していた詰め替え用インクは、エレコム謹製の「キヤノン用 BCI-3eBK用ブラック」というやつ。インターネットで色々調査したが、これが一番評判が良かったっぽい。

詰め替え6回分のボリュームだが、同一のカートリッジに対しては最高で4回が詰め替えの限度となるようで。

セット内容は、インクボトル・インクボトル先端ノズル・注入口栓・注入口開け治具・L型キャップ・ポリ手袋・取説といった感じ。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/tsumekae02.jpg

確かに、カートリッジの新規購入よりお得かも。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/tsumekae03.jpg

セットの内容。L型キャップがキモみたい。

詰め替え作業開始

まずは、注入口開け治具でカートリッジに穴を開ける。「PUSH」と書かれているあたりに治具を当てて、プラスチックのボールが落ちるまで思い切り押し続ける。

これが結構力が必要で、指が疲れた(^^;)。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/tsumekae04.jpg

注入口開け治具を使って穴開け。疲れるよ!

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/tsumekae05.jpg

落っこちたプラスチックのボール。

注入口が開いたら、カートリッジをL型キャップに取り付ける。中途半端に取り付けるとインクが漏れて大変なことになるっぽいので、注意すること。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/tsumekae06.jpg

ぽっかりと開いた注入口。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/tsumekae07.jpg

L型キャップにカートリッジをしっかりと取り付ける。

お次は、インクの注入。ゆっくりとインクを注入する。

注入が完了したら2分間放置して、インクを浸透させる。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/tsumekae08.jpg

インクの注入中。ま、あせらずゆっくりと。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/tsumekae09.jpg

2分間放置中のカートリッジ。

最後に、注入口に注入口栓をはめてお終い...なんだか、思ったよりも簡単。

それからプリンタにカートリッジを取り付けて、ヘッドの位置を調整して作業終了。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/tsumekae10.jpg

注入口栓をはめる。ここが緩むとまずいのでしっかりと。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/tsumekae11.jpg

違和感なく収まった(^^;)。ヘッドの調整は必須で。

最後に

以上、とっても簡単にインクの詰め替えが完了し、無事に使えているっぽい。

純正のカートリッジだと定価は1,100円だが、この詰め替え用インクは定価が2,100円なので定価ベースだと2回詰め替えれば元が取れる勘定。こりゃお得。

ということで、何が何でも純正という拘りがない人は是非ともチャレンジよろしく。

お店

前の記事

中華 豊盛