自宅に光回線を導入してみよう!!

事の始まり

それは残暑が厳しかった8月下旬のこと。自宅に一通の手紙が到着。差出人は、「女性のための生活情報紙」をスローガンにしている某リビング新聞社。

何だっけ???何で俺宛???全然記憶ないし。開封してみると、《NTT東日本「FLET’S光」体験モニターキャンペーン ご当選おめでとうございます!》という紙が入っていた。

...思い出した。そーいえば、「FLET’S光」を自宅に導入して、モニター期間経過後にノートパソコンが無料で手に入るというんで冷やかしで応募(^^;)した記憶が。...やったー!!!!...ところで、ノートパソコンって何が来るんだっけ?それこそ全然記憶にないしぃ。

導入に至るまでの苦悩

現在の自宅のインターネットのインフラは、フレッツADSLモア(12M)だったりする。パソコン通信時代からモデム(2400bpsとか)と付合いがあった俺様だが、現状それなりに満足はしていた。

ただし、やはりもっと高速なブロードバンド回線を導入してみたいという欲求はあったし、ついでに無線LANや「ひかり電話」を導入して遊びたかった(^^;)。

で、総論として、家族の意向は完全に無視して導入を勝手に決めていたのだが、ここで引っ掛かることが。

...最終的にもらえるノートパソコンって、一体何の機種だっけ?(^^;)

翌日、某リビング新聞社の担当に電話して確認。

俺様:「えーと、7月のモニターキャンペーンに当選したんですけど、ノートパソコンのメーカーとか型番とかは何でしたっけ?」

担当:「はぁ?新聞に掲載していましたけど...」

俺様:「いや、だから昔のことなんで忘れちまったんですよ。教えて下さいよお願いしますよ。」

担当:「ちょっと待って下さい。えーと、東芝のダイナブックのAX/840LSという機種ですね。」

俺様:「有難うございました。検討します。」

ということで、早速調べてみると、現行バリバリ機種やんけ!!

...こりゃ、何が何でも申し込んでノートパソコンゲットだぜ!!(^^;)

待たされる悲しみ

その後、速攻でモニターの申込みをした。

某リビング新聞社経由でNTTに光回線を申込みし、無事に光回線が開通したらノートパソコンを預って半年間のモニター期間を耐えたら、そのノートパソコンゲットという流れ。ただし、現在契約しているプロバイダ(朝日ネット)でもNTT工事費とかNTT契約料とか、月額費用を最大4ヶ月間無料にするキャンペーン(NTTへの取次ぎサービス)を張っており、こちらも手を出しておきたいところ。

再度某リビング新聞社の担当に電話をし、プロバイダのキャンペーンとの関係というか絡みを確認した。そうしたら最終的に光回線が開通しさえすればモニターの権利が発生するので、料金をどう払おうがお客さんの勝手ということだったので、いいとこ取りができるみたい。

...しかし、それから一ヶ月近くNTTから音沙汰なし。ということは、某リビング新聞社から光回線の申込みがされていないということなので、またまた某リビング新聞社の担当に電話をし、進捗状況を確認。そしたら、まだ全ての当選者からの申込みの確認ができていないとのこと...対応が遅すぎ。

それからまた何日か経過し、10月に入ってからようやくNTTからコンサルティングの連絡が。一番早い工事日をリクエストしたら、12日ということなので12日の午後で予約。それからプロバイダに契約コースの変更(ADSL → 光)を申込み。それから上司に半休の申請(^^;)。実は12日って平日(木曜日)だったりする。

工事日当日の行動

あっという間に工事日当日となり、午前中そわそわして仕事が手に付かなかった俺様は午後に速攻で帰宅。

...そういえば、まだノートパソコンが来ていない(^^;)。どーなってるんじゃい?

ということで、某リビング新聞社の担当を捕まえて詰問(^^;)。

俺様:「あのー、今日光回線の工事日なんですけどノートパソコン到着していませんよ。」

担当:「え?今日ですか?それじゃ自宅にお持ちしますよ。」

俺様:「あーそれじゃ午後は自宅にいますのでよろしく。」

担当:「すいませんねー。」

なんとかなりそうなので、午後自宅待機していると某リビング新聞社の担当がノートパソコンを持って来た。さんきゅ。

それから程なくして、NTTから電話が。これから工事に来るそうな。

取り敢えず現状の回線速度を計測するために、「ブロードバンドスピードテスト」に接続し測定。...しかしこのサイト、バナー広告がエロ過ぎ(^^;)。いくらクリックお願いしますとか頼まれてもねぇ...

工事の状況

工事は午後ということで連絡を受けていたが、丁度13時にNTTの人が到着。NTTの人というか、コムシスの人でした。

早速現況調査ということで、家に上がってもらって電話の配線を確認してもらい、恐らく壁への穴あけ無しで工事ができるとの見解。あー良かった。オンボロな我が家とは言え、壁に穴をあけるのは一寸気が引ける。

で、早速工事開始!!

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ADSLで接続していた環境。ごちゃごちゃしていますな。

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一人乗りクレーンを操作して配線を調査中。

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光ファイバーケーブルの引き回し中。

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配線が無事に完了。めでたしめでたし。

ケーブルの敷設自体は大体1時間程度で完了。特に問題はないようだ。その後家に戻って回線の切替後、パソコンをつないで接続テスト。これもまた特に問題なく完了。で、工事完了!!お疲れ様でした>コムシスの人。

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手前の灰色の線が既存の電話線。背後から出ている黒い線が光ファイバーケーブル。

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取り敢えず接続してみましたの図。

工事の人が帰った後、再度配線の取り回しを行なって整理整頓。非常にすっきりとまとまった気配。それからお目当てのノートパソコンに手を出してみる。

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非常にすっきりとまとまった。っていうかACアダプタ類を奥に押込んだだけ(^^;)。

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NTT謹製(?)サザンクロスPC。すんごく嬉しい(^^;)。

...結果として、我が家で一番高性能のPCとなったっぽい、東芝ダイナブックのAX/840LSさん。これは世界最高のゲームマシンとして活用する予定(^^;)。

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2006年夏モデルということだけあり、非常に高機能かつワイド画面。

回線速度

さて、工事は完了したものの実際にインターネットに接続していないので、早速お茶の間の3号機(IBM NetVistaさん)を起動し、インターネットに接続してみる。

...速い。はっきりと速くはなっているが、客観的に速度を測定ということで、再度に「ブロードバンドスピードテスト」に接続し、測定。結果は...

従来のADSL回線
ブロードバンドスピードテスト 通信速度測定結果
http://www.bspeedtest.jp/ v3.0.0
測定時刻 2006/10/12 12:54:37
回線種類/線路長/OS:ADSL/-/Windows XP/埼玉県
サービス/ISP:フレッツADSL モア(12Mbps)/-
サーバ1[N] 2.29Mbps
サーバ2[S] 2.18Mbps
下り受信速度: 2.2Mbps(2.29Mbps,286kByte/s)
上り送信速度: 910kbps(919kbps,110kByte/s)
診断コメント: フレッツADSL モア(12Mbps)の下り平均速度は2.7Mbpsなので、
あなたの速度は標準的な速度です。(下位から50%tile)
他のタイプに乗り換えた場合の下り予想速度(保証値ではありません)
フレADSLモア3(47M):4.3Mbps、フレADSLモア2(40M):3.7Mbps
フレADSLモア2(24M):3.0Mbps、フレADSLモア(12M):2.2Mbps
フレADSL1.5M:860kbps
今回導入した光回線
ブロードバンドスピードテスト 通信速度測定結果
http://www.bspeedtest.jp/ v3.0.0
測定時刻 2006/10/12 15:58:17
回線種類/線路長/OS:光ファイバ/-/Windows XP/埼玉県
サービス/ISP:Bフレッツ ハイパーファミリー/-
サーバ1[N] 12.0Mbps
サーバ2[S] 12.1Mbps
下り受信速度: 12Mbps(12.1Mbps,1.51MByte/s)
上り送信速度: 6.4Mbps(6.43Mbps,800kByte/s)
診断コメント: Bフレッツ ハイパーファミリーの下り平均速度は36Mbpsなので、
あなたの速度は少し遅い方ですが、もし無線LANを使用している場合は 問題ありません。(下位から20%tile)
・速度を速くするには、RWinを増やすのが最も有効です。
特に、東京以外に 在住の方は、RWinを増やすことで大幅な速度向上が期待できます。
詳しくは、 下の「速度向上のポイント」ページをご覧ください。

...確かに、速くはなったが、そんなには、速くなっていない...しくしく。ADSL(モア)の10倍程度のスピードは楽勝で出るんじゃなかったんかいな?確か。

一体何が原因なんだ!!ということでインターネットを駆使(嘘)して情報を収集。

結局、「ブロードバンドスピードテスト」のコメントにもあるけど、インターネット関係の通信パラメータを調整する必要があるようで。今まではそんなに高速の回線ではなかったために、あまり気にする必要もなかったけど今回はシビアにやらなければならない。

調整が必要な項目は以下の通り。

  • MTU → 1回の転送で送信できるデータの最大値
  • RWIN → TCP/IP経由でデータを受信しているコンピュータが、受信確認を送信側に送る間隔を示す値

この2つのパラメータをうまく調整してやれば、速度が劇的に改善されるらしい。

で、具体的にどうやって調整するかというと、世の中には色々なツールがあるわけで、自分は既にインストールしていた「窓の手」を活用することにした。

調整開始

それでは、窓の手を起動してネットワークの項目を選択し、MTU及びRWINの数値を変更し、再起動して回線速度測定という無限ループの実行開始(^^;)。

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MTU及びRWINの数値を変更し、設定反映してから再起動の繰り返し...

さて、最終的な結果は...

今回導入した光回線(MTU=1454、RWIN=260176)

ブロードバンドスピードテスト 通信速度測定結果 http://www.bspeedtest.jp/ v3.0.0 測定時刻 2006/10/15 09:07:26 回線種類/線路長/OS:光ファイバ/-/Windows XP/埼玉県 サービス/ISP:Bフレッツ ハイパーファミリー/- サーバ1[N] 29.2Mbps サーバ2[S] 29.7Mbps 下り受信速度: 29Mbps(29.7Mbps,3.72MByte/s) 上り送信速度: 6.3Mbps(6.32Mbps,790kByte/s) 診断コメント: Bフレッツ ハイパーファミリーの下り平均速度は36Mbpsなので、 あなたの速度は標準的な速度です。(下位から40%tile)

とっても速くなりましたとさ(^^)。何回か数値の変更にトライし、最終的にMTU=1454、RWIN=260176で落ち着く。

ついでにフレッツスクエアに接続し、局から自宅までの回線速度も測定。結果は非常に満足の行くもの(^^)。

https://hkjunk0.com/wp-content/uploads/flets_speed.jpg

回線速度自体は相当速いみたい。めでたしめでたし。

結論として

光回線であっても、導入しっ放しは損をするということで。ほんのちょっとした調整だけで、劇的に回線速度が改善されるんなら、絶対やったもん勝ち。

ていうか、こういった調整は自動的にやってくれるようにするのが普通でない?頑張って下さいよ>NTTさん。

さて、これからブロードバンドの恩恵を最大限に享受しまくるとするか...仕事しろよ>俺。

後日談

キャンペーンの件だけど、NTTの手違いにより結局朝日ネット経由での取次ぎサービスが申込みできず、NTT側のキャンペーン(工事費無料+月額費用2ヶ月無料)が適用に。2ヶ月分の月額費用をどうしてくれるんだ!!しっかりしろよ!!>NTT。