Spacy125のフロントタイヤ&リヤブレーキシュー交換
どうやら、夏のボーナスが出たらしい...となると、これまで金欠でできなかったことをやりまくってまた金欠になるシーズン到来(^^;)...まずは、俺様の通勤&ハードオフ巡回の足として頑張ってくれているバイクのメンテナンスを最優先でやることにした。
バイク自体の調子は悪くはないのだが、フロントタイヤがいつのまにかスリックタイヤに変身しており、梅雨時期ということもありスリップするとかなり危険なのでタイヤの交換をいの一番に行なう。
ちなみに、現在使っているフロントタイヤは、
- IRC(井上ゴム)のMB48という型番で、フロント用
- 規格は90/100-10 53J TL(チューブレスタイプ)
- ホンダ Spacy125(’95~)純正装着品
- タイヤ幅90mmというもの
ここで、このタイヤの規格の詳細をこのサイトで調べてみると、
「90/100-10 53J TL」という規格は、いわゆるメトリック表示で「バイアスタイヤの、タイヤ幅90+扁平率100%+リム径10インチ+荷重指数206Kg+スピードシンボル100Km/h+チューブレス」ということらしい。
で、いつものように近所の「バイク屋MOBEE」に持込し、タイヤ交換を依頼。
最初、タイヤの在庫があるかどうかちょっと微妙だということで倉庫を探してもらった結果、インチサイズのタイヤしかないとの回答が...正直、今までとどう違うんかいな?と思い、違いを尋ねてみたら「ほとんど変わんないっすよ」とのこと。
次に、タイヤのメーカーをブランド品にするのか、それとも中国製にするのか選択を迫られた。
中国製であればだいたいブランド品の半額ということだったが、やっぱりタイヤには拘りたいのでブランド品を選択。
ついでにバイクのスタンド(サイドスタンド含む)の戻りが非常に固く、ちょっと車体を傾けただけでガリガリと路面に接触してうるさいのでそこも見てもらうことに。
店の中で出されたアイスコーヒーを飲みながら、30分ほどMr.BIKEのバイヤーズガイドを読んでいたら交換完了。
今回交換した新しいフロントタイヤは、ダンロップ謹製で
- 品名 PoLso!D306
- 規格は3.50-10 51J TL
- 型番 D11-244229
- 標準リム幅:2.50、許容リム幅:2.15-2.50
- 幅:95mm、外径:444mm
- タイプ:チューブレスというもの
ここで「3.50-10 51J TL」という規格は、いわゆるインチ表示で「バイアスタイヤの、タイヤ幅3.5インチ+リム径10インチ+荷重指数195Kg+スピードシンボル100Km/h+チューブレス」ということらしい。
交換に要した費用は、工賃込み税込みで9,975円...リヤタイヤの交換の時よりも高いような気がしたが、気にしない気にしない(^^;)。
ちなみに、リヤタイヤは同じくダンロップ謹製の
- DUNLOP K588
- 規格は90/100-10 53J TL
- 後輪用
- タイヤ幅90mm
- チューブレスタイプだったりする
ということで、帰ろうとした俺様に店のおにーさんが一言、「リヤブレーキのシューがかなり磨耗しているようなんで、交換はどうっすか?」。
...確かに、リヤブレーキのレバーを握ると目一杯絞れてハンドルにくっついてしまう状態...これではさすがにまずいので、ブレーキシューの取り寄せを依頼してその日は帰宅した。
フロントタイヤは以前と操作性が全く変わらず、スリップもせずにきちんと止まってくれるので一安心かも...スタンドも泥とかが入ってしまい戻りが固くなっていたようで、注油/清掃をしてもらった結果きちんと跳ね上がるようになり、路面との接触も皆無になった。
数日後、ブレーキシューが到着したとの連絡を受けたので、またまたバイクを持込して交換開始...これまた30分程度掛かったが、問題なく交換完了。
ブレーキシューを見せてもらったが、全く摩擦のしようがないほど磨耗していたのは内緒(^^;)。
交換に要した費用は、工賃込み税込みで4,480円だった...ついでだがブレーキシューの型番はホンダ純正の06430-GBC-004というやつ。
ということで、レバーを半分くらい握るだけでしっかりとリヤブレーキが効くようになり、フロントタイヤの交換と合わせてこれまで以上にバイクをぶっ飛ばせると喜んだ俺様でしたとさ(^^;)。