自分の年金情報を照会してみよう！！
自分で確認できるということ
最近、なんとなく騒ぎも落ち着いてきたというか、関心が段々と薄れてきたかも知れない年金問題。あまり他人事じゃないような気がする。
とあるサイトで、自分の年金の加入記録が照会できるということを知り、俺様と奥様の年金の加入記録を確認してみることにした。
奥様は以前勤めていた会社を退職するにあたり、俺様の厚生年金に加入しているはず(いわゆる第3号被保険者)だが、年金掛金が払い込まれていない期間＝いわゆる空白期間がないかどうか、そこんところも調べてみたい。
こんな時代だからこそ、念のため自分自身で確認してみることも大切かと思う。
利用登録
まずは、社会保険庁の「年金個人情報提供サービス」のページに飛んで利用の登録を行なう。
ここで必要なのは、いわゆる「基礎年金番号」だったりする。自分の番号が分からなかったら、年金手帳を見るか会社の総務に問い合わせすること。
初めて利用する場合は、利用登録が必要。基礎年金番号の準備を忘れずに。
基礎年金番号を入力後、住所氏名等の情報を入力。また、ログインする際の、「自分のパスワード」を設定する必要がある。
当然ながら項目は全て入力する必要がある。
全ての項目を入力し送信すると申請受付番号が表示されるので控えておくこと。ついでに自分で設定したパスワードも忘れずに控えておくこと。
問い合わせすることもそうそうないだろうけど、番号は控えておくこと。
ユーザIDとかパスワードの情報が郵送されてくるまで大体2週間程度掛かる。もし入力した項目に不備があれば、「残念」という返事が来る(^^;)ので、やり直し。
無事に到着した俺様と奥様のユーザID及びパスワードの情報。
利用開始
それでは、再度社会保険庁の「年金個人情報提供サービス」のページに飛んで、年金加入記録照会のページに進み、郵送してもらったユーザIDとパスワード、そして自分で設定したパスワードを入力する。
3つのパラメータを入力してログインする。自分で設定したパスワードを忘れると最初からやり直し(^^;)。
ここでもう過去の記録が照会できるモードに突入している。ので、「厚生年金詳細」のボタンをクリックする。
もっと細かい記録まで確認したい場合は、迷わず「厚生年金詳細」のボタンをクリック。
下の画面が一番細かい情報。俺様も奥様も空白期間はなく、奥様も無事(？)に切り替えが済んでいたようで。良かった良かった。
いわゆる空白期間がないかどうかしっかりと確認すべし。
以上で、年金情報の照会のネタはお終い。本当に、簡単に確認できたので皆さんもトライしてみては？
もし、身に覚えのない空白期間があったら．．．自分でどうにかすること(^^;)。
