地獄の窯の蓋を開けてみよう!!
海外通販でありがちなトラブル?
海外での通販やオークションでかなりありがちなトラブルは、注文/落札したブツが到着しないということかも。
かくいう俺様もそんなトラブルに遭遇したので、参考までこのネタをアップ。
時は2010年の春、eBayで狙ったアイテムを落札し、速攻でPayPal経由で代金を支払いしたのだが、一向に出品者からアイテムを発送したという通知が来ない。
業を煮やした俺様、eBayの質問欄で出品者に「一体どうなっているんじゃい?」とクレームを入れたのだがやはりなしのつぶて。
反撃?の狼煙
かなり頭に来たので、公権力?に訴えるべくeBayのサービスの一つである「Buyer Protection」に基づき「Open Case」を使ってみることに。
これは、代金を支払ってから出品者がアイテムを発送する気配が全くない場合、落札者をeBayが保護してくれるといったサービスであり、支払い後45日以内で使わないと保護の対象外となってしまうっぽい。
この「Open Case」は、事前に落札者が出品者にクレームの連絡をし、 それで進展がない場合にスタートさせる。
次に、もう少し詳細な情報を要求されるので、出品者との遣り取りの内容とかを連絡してやる。
記載した情報は出品者に連絡され、一週間以内に回答が無いと次のステップに進むことになる...この間に出品者がアイテムを発送してくれれば良いのだが。
「Open Case」は、決着が付きケースが閉じられるまで永久に?開いたまま。
状況の変化
数日してから、eBayからメールが届いた。
...アイテムの発送連絡...事の重大さ?に気付いたのか、やっと発送をしたようで。
しかし、このままほったらかしにしていたらマジで発送されなかった?ガクブルだ。
で、数日してからアイテムが到着...一体何なんだ、この対応というか出品者。
当然出品者の評価は最低にしといたのだが(^^;)。
ということで、開けていた「Open Case」を閉じて一件落着。
落札し、送金してから約一ヶ月も経ってしまったが、無事にアイテムをゲットできたのは結果オーライということで。
悪徳出品者はとっとと根絶しろ!とeBayには強くお願いしたいと思った俺様でしたとさ。
ところでこのネタのタイトルである「地獄の窯の蓋」が開くという諺?の意味は、このネタの内容とは全く関係ないのでよろしく>「Open Case」を「蓋を開ける」に引っ掛けただけ(^^;)。