日向屋

栃木県佐野市免鳥町548-7

くそ暑い日が続く今日この頃だが、たまには家族サービス、というか奥様孝行をせにゃならんということで、久し振りに佐野のアウトレットに行ってみることに。

俺様宅を出発したのが丁度10時30分頃となり、ここから高速に乗って佐野インターに到着するのは確実に昼過ぎになるのが見込まれることから、アウトレットに行く前に昼飯=佐野ラーメンという完璧な方程式が俺様の脳裏に浮かんだのは内緒(^^;)。

...以前食べた佐野ラーメンは万里だったが、あまりに行列が長すぎるのと、昔より味が落ちたような気がするので今回は新規開拓を目指し、ネットで評判が高い「日向屋」にロックオンした。

で、予定通り昼過ぎに佐野インターを出て、アウトレットをスルーして免鳥町(めんどりちょう)という怪しい地名に向かう。

...だんだんと道沿いに桃とか梨のフルーツを販売している農園というか果樹園が目に付くようになってきて...というかフルーツラインと呼ばれている街道を進んでいくと...とうとう日向屋を発見。

駐車場は10台ほどだが、練馬ナンバーとか高崎ナンバーとか県外の車が多いかも。

店の外では家族連れが2組ほど待ちとなっており、店内でも更に家族連れが...しかし昼過ぎということもあり回転が早いようで、次々とお帰りになっていく。

あまりにも暑いので家族は車内でエアコンを効かせまくりで涼しみ、お父さんが文句も言わず並んでいる...というのは世界共通の光景、なのか?

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鋭い目つきで店内の状況を探るお父さん...頑張れ。

ところで、店の入り口の脇に看板が置いてあるのだが、これがコカコーラとのコラボ看板だったりする。

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コカコーラ&佐野ラーメン。

ラーメンにコカコーラという組み合わせは俺様的には全くNGなのだが...これも時代の流れというべきなのか?

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これは、まぁ普通の看板だったりするのだが。

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一緒だと、本当にもっとおいしいのか?

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どっかりと腰を据える招き猫。ラオタを招きまくり?

そうこうしているうちに、店内に突入...椅子に座り順番を待っていると、ちょうど小上がりに通された。ラッキー。

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小上がりから撮影した店内。ほぼ満席。

メニューと睨めっこし、俺様はチャーシューメン+煮たまご、奥様はチャーシューメン、次男坊はラーメン+コーン、そして餃子を1枚を注文。

...しかし、佐野のラーメン屋は必ずメニューに「ニンニクラーメン」があるっぽいのだが、なぜ?

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シンプルなメニュー。なぜニンニクラーメンを常備?

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ポケモンではないがブラックアンドホワイト。

しばらくしてからまずは餃子が到着。

パリッといい感じで焼き色が付いた餃子、タレを付けて頬張ると...んまーい!

ざく切りにした感じの野菜が勝った感じの餃子だが、あっさりしていてかつジューシーかも...餃子にも手を抜かない姿勢には恐れ入る。

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何かこう格調高い雰囲気が出ている餃子。

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中にはジューシーで野菜たっぷりの餡が詰まっている。

お次にラーメンが到着...見た目からしてうまそうな雰囲気が溢れている。

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チャーシューメン+煮たまご。最強の組み合わせ。

それでは、いただきまーす...これまた、んまーい!

透明感が非常に高いスープは恐らく鳥がメインで魚介はあまり含まれていないっぽいが、コクがあり後味もすっきり。

麺は手打ち佐野ラーメンのお約束だが太いのやら細いのやらがミックスされており、少々ゆで過ぎという印象のある佐野ラーメンらしくなく適度な噛み応えがありスープとの相性が非常に良いかも。

チャーシューはとろっとろで美味しいのだが、枚数があり過ぎ&奥様が食べきれなくて3枚ももらったので少々飽きた(^^;)。

以上、速攻で完食した俺様&奥様&次男坊だが、この日向屋のラーメンが現時点での佐野ラーメンのベストという一致した結論となったのは言うまでもない。

帰りは桃&梨のお土産を買って、佐野アウトレットで奥様の買い物三昧といういつものパターンとなったのだが、こちら方面でラーメンということであれば是非とも。

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