KIRIN本搾りチューハイ
我が家におけるチューハイの定番である「メルシャン本搾り」だが、メルシャンがキリンに吸収されてしまい、ブランドが存続するのかどうか個人的に心配していた。
個人的には、「氷結」のようなまずいチューハイはやめてもらって、「本搾り」1本にブランドを統一して欲しいと思っていたが、世の中の大多数がそう思っていたらしく(^^;)、そのまま「本搾り」のブランドも存続するっぽい。
で、メルシャンの「本搾り」の在庫が尽きそうになったので、試しにキリンの「本搾り」をロヂャースで購入し、試飲してみることにした。当然グレープフルーツ味。
デザインは、一目でキリンと分かるような感じ。グレープフルーツが控え目に表示されている。
アルコール度数は新旧変わらず6%であり、違うのは果汁の含有量。メルシャンの「本搾り」は果汁28%だったがキリンの「本搾り」は果汁27%。この1%の違いがどうでるのか?
早速飲んでみる...んー、やはりオリジナルとは微妙に味が違う。一言で言えばキリンの方がすっきりとしていて飲み易い。
裏を返せば、キリンの方が当たり障りのない作りになっているということかも。どう調整しているのかは分からないが、いわゆる「果汁感」が薄れている。想像以上に1%の差は大きいのか?
しかし、気にならないといえば気にならないかも。
ということで、このままの方向性で行ってもらうことを前提に、キリンの「本搾り」で続投決定。精進するやうに。