関東信越きき酒会
お上公認の祭典?
新年度に突入し、色々とどたばたしている今日この頃だが、とあるイベントがさいたまスーパーアリーナであるということを聞き付け行ってみた。
そのイベントとは...「関東信越きき酒会」(ききしゅかい)なるもの。一体どういうやつかというと、
- 関東信越の地酒処6県のきき酒会
- 地酒処とは、茨城・栃木・群馬・埼玉・新潟・長野の6県
- 主催 日本酒造組合中央会関東信越支部/日本蒸留酒酒造組合関東信越支部
- 後援 関東信越国税局
- 平成24年4月11日(水)の16時30分~19時まで
- 清酒/焼酎/果実酒のきき酒
- 参加費は無料
...素晴らしい(^^;)。何といっても関東信越国税局が後援とは、お上公認の祭典だ!
本当は開始直後に駆け付けたいところだったが、さすがに平日の夕方にとんずらするのも憚れたので、ここは定時まで我慢してベルサッサしたのは言うまでもない → 会社の同僚も巻き添えに(^^;)。
予想以上の盛り上がり
会社からスーパーアリーナまでバスで移動し、会場へ到着...既に18時を過ぎているのだが、まだまだ周囲は明るい。
入口には注意事項=当たり前のことが羅列された看板が立っている → 熟読すべし。
会場に一歩足を踏み入れると、もうそこは異次元の世界が広がっている(^^;)。
各県毎のエリアがあり、そこにさまざまなブランドがブースを設置しており、酔っ払いが群がっている...いやいやあくまできき酒会なんで飲んではまずいだろ(^^;)。
...しかし、聞いたことがないブランドが山ほどある → かなり勉強不足な俺様かも。
客層としては、その殆どがおっさん=リーマンだが、女性もかなりいるかも。
みんなきき酒用のプラスチックのコップを片手にうろちょろ...当然俺様も。
あと、季節柄ということもあるのか、燗酒のコーナーもあった。
それなりに人が集まっていたようだったが、俺様は既に酔っぱらっていたのでパスした(^^;)。
ところで、きき酒といえば必ず付き物の吐器(はき)という用具?がある。
これは、口に含めた酒を飲みこまず捨てるための用具だったりするのだが、色々なところから借りてきているっぽい。
...俺様は勿体無いのでそのまま飲み込んでいたのだが(^^;)。
宴の終わり
ということで、あっちゅう間に終了時間となり、蛍の光が流れる会場を泣く泣く後にした俺様、飲み足りないので同僚と居酒屋に突撃したのは内緒。
今回俺様は全部で20種類程度の酒を楽しんだが、実は843銘柄ものが出品されたっぽい...本当に色々な酒があるもんだと実感した俺様、これからも修行を続けるぞと誓ったのは言うまでもない。