「デスクトップの表示」アイコンを復活させてみよう!!

いつの間にか消えているもの

デスクトップの片隅というか、通常であればスタートメニューボタンの右横にある「クイック起動バー」。

「クイック起動バー」は、各種ショートカットを突っ込んでおくものだが、デフォルトでは「デスクトップの表示」アイコンと、「インターネットエクスプローラ」アイコンの2個が登録されているはず(Windows XPの場合)。

俺様のPCのクイック起動バー。必要最低限。

で、それらのアイコンのうち、「デスクトップの表示」アイコンは、どんなにウィンドウが開きまくっていて乱雑なデスクトップであっても、アイコンをクリックすると一瞬のうちに全てのウィンドウが最小化されデスクトップが表示されるという愉快で便利なアイコンだったりする。

俺様もよくこの機能を使っているのだが、この「デスクトップの表示」アイコンがいつの間にか消えてしまっていることがよくある。

いつの間にかという表現をしたが、実は何かの弾みで削除してしまったという落ちがほとんどかも。

で、今回のネタは消えてしまった「デスクトップの表示」アイコンを復活させるというもの。

復活の呪文というかスクリプト

復活といっても、再度「デスクトップの表示」アイコンを作成するだけだったりする。

詳細は、本家というかマイクロソフトのホームページ(KB190355)に記載されている。

要するに、メモ帳で以下のスクリプトファイルを作成し、「デスクトップの表示.scf」という名前を付けてデスクトップに保存し、そのアイコンを「クイック起動バー」に移動してやるだけ。

[Shell]
Command=2
IconFile=explorer.exe,3
[Taskbar]
Command=ToggleDesktop

...かなり簡単っしょ。

ということで、いつの間にか「デスクトップの表示」アイコンが消えてしまい困っている御仁は、是非ともお試しあれ。